>猫丸さんへ
お久しぶりです^^
ありのまま、そのまんまというのは、時に難しく、時に優しく響いてきます。難しく感じるのは、そういう時代に生まれ育った悲しい性なんでしょうね。
以前はどちらかというと難しさの方が大きかったのですが、最近その優しさも(ようやく)感じ取れるようになってきた気がします。
相変わらずお忙しそうですね。お身体にお気をつけてお過ごしくださいね^^
「ケセラセラ」という唄も、未来はなるようになるというような意味だったと思いますが、未来に不安になったり、自分の現状に劣等感を持ったりするのもまた人間ですからね。
でも、時々は「ありのまま」でいいと思う気持ちを持たないと、気持ちが壊れそうになって、しんどいですね。
世代にもよりますが、日本の40才以上の人間は、高度成長に育ち、向上心を善とされ、自己研鑽と明るい未来に貪欲に生きるものと思いこんでいます。現状維持や自己肯定は消極的なものと教育されてたりするためでしょうね。
私も最近、そのまんまの自分と現状を認めてあげよう。そのまんまでいいんだと、自分に言い聞かせています。(宮崎県知事みたいなのがひっかかりますけど)
yui @ 2007/03/07 12:27 PM
>Genさんへ
miltuchanさんのところのHP見ました。す・すごかったです!!あんなことができちゃうんですね〜。感動しました!
写真の右横の文章、是非チャレンジしてみます♪
Genさんは弱さを感じ取れる強さを持っている方なんじゃないかと思います。きっと。
阪神ファンって基本的に、弱い時期に入っても文句言いつつタイガースが好きで、来年こそっ!って10年も20年も諦めないですよね。そこがまた好きなんです♪
Gen◇◆ @ 2007/03/06 11:13 PM
『カラ元気も元気のうち』という効用も実際ありまして、
また、『言霊(ことだま)』を信じてる僕としては、無理をしない範囲で”アッパー系”(笑)の発言をするようにしてるんですが、
この『無理をしない範囲』ってのが難しいんですよねえ。
自分自身の事さえ、実のところわからないのに・・・。
とにかく『そのままではいかん!』という発想に、どうも僕は支配されてるようです。。。
う〜む・・・・。
ところで全くのコメント違いですが、
【写真の横(右横)に文章を回り込ませる方法】をmiltuchanさまのところに書きましたので、
よろしければご参考下さい♪
yui @ 2007/03/06 11:13 AM
>Genさんへ
振り返れば私も同じで、自分にも他人にも「強さ」「完全さ」を押しつけてきたところがどれほど多かったことかと思います。
>ある種刷り込みかもしれませんが、「弱さ=自分に甘い」とどうしても認識してしまいますね。
刷り込みって大きいでしょうね。自己責任が3割、日本の教育や風潮が7割くらい、いや2:8くらいかもしれませんね。経済成長と競争社会で育ったがゆえに、結構根深く刷り込まれてしまったところはあるように思います。(社会や教育のせいにしすぎかな...笑)
人間は弱いって、ある意味当たり前のことなんでしょうけれど、それが新鮮に感じるあたり、まだまだ麻痺しているということなんでしょうね。私もまだまだ気づき始めのさわりです。
>miltuchanさんへ
ほんと、頭を打たれる言葉のオンパレードでした(笑)
自分を見つめて、等身大の自分を知るっていうことから始めなきゃという思いにさせられました。
>はげたかのように弱い部分に食いついてこられそうな恐怖感・・・
そうなんです。でも実際には、弱さを露呈せずにそう思いこんでいる部分が大きいのかもしれませんね。鎧をはずしても、身軽になるだけで案外襲われないのかもしれません。
こうして、ブログを通していろんな方と交流できるようになったことも、弱さの恩恵なのかなと思っています。
>自分の10mに劣等感をもって、100mを目指していないか。自分の10mに誇りを持とう。そして走れる距離は10mだと公開して、みんなで認識しあう。
ほんとに頭をガツンと打たれたような言葉です。
自分の弱さを公開する勇気・・・なかなかできることじゃないです。一度露呈してしまったら、はげたかのようにその弱い部分に食いついてこられそうな
恐怖感がありますね。
だから100mに見せかける鎧を着てしまいます。
>弱さには弱さとして意味があり、価値がある
弱さを恥じる事はない。弱くていいんだ、むしろ
そのままがいいんだ・・・
わたしも勇気を貰いました。
Gen◇◆ @ 2007/03/05 11:58 PM
ある種刷り込みかもしれませんが、
「弱さ=自分に甘い」とどうしても認識してしまいますね。
育った時代や環境がそうさせるのかもしれませんし、事実、自分が隙あらば楽な方楽な方に行こうとするタイプだから、せめて気持ちだけでも・・と思うのかもしれません。
また、かつて若い頃は「弱さ=自分に甘い」という考えを、
他人にまで押し付けてた時期もあった事を告白します。
こんな俺に出来て、キミに出来ない事はないだろう?と。
世の中には様々な人がいる。一人として同じ人はいない。
そんな当たり前の事に気付いたのは、ほんと最近です(それでもまだほんの「さわり」しか理解してないんでしょうね)。
そして。
『知ったかぶり』だけはしないでおこう。
この点は、(全ての事に対して)今後も留意していかなきゃなー、と思っています。