ぼちぼちいこか

虎ファン主婦のひとりごと。
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「クリスマス・キャロル」
先日、1000円デーだったので、久々に映画館に行った。
観たのはディズニーの「クリスマス・キャロル」3D版。

いやぁ〜すごかった!
何がすごいって「3D映画」というものの臨場感!
子どもの頃に、赤と青のメガネをかけて観た3Dとは、もう全くの別物!(笑)
単に立体的に見えるだけではなく、「リアリティーに感じる」映像。
空を飛ぶシーンでは自分も空を飛んでいるかのような楽しさが味わえて、
ちょっと酔ってしまいそうなくらいだった(笑)
技術の進歩ってホントにすごいなぁと、これはもう驚きに近い感動だった。

ただ、映画のストーリー的には、ちょっと期待はずれ。
「世界で一番希望がもらえる物語」
「素晴らしいメッセージが詰まっています」という宣伝文句に
私の期待が大きくなりすぎていたからなのか、どうも物足りない感じが否めず。。。
最終的に美談なんだけれど、どうもその動機が不純な気がして・・・
って、そんなふうに思う私のほうがひねくれ者なのかな?(苦笑)

それにしても、
この3Dの楽しさを味わってしまうと、結構はまってしまう人っていると思う。
それほど映画好きでない私でさえ、
「カールじいさんの空飛ぶ家 3D版」を観に行きたい気分になっているくらいだし(笑)

「クリスマス・キャロル」を観るなら「3D版」がオススメです♪
yui | 映画 | 17:11 | comments(7) | trackbacks(0) |

yui @ 2009/12/09 7:22 PM
>>Genさんへ
赤星さんショックでちょっとグダグダのyuiです(>_<)
さて、

>この二つを同時に満たすものが、『パフォーマンス〜』技術なのだと。
なるほど〜!です。
やっぱりコレのほうがアニメよりリアルで面白い気がします。
私は好きですね〜^^
特に顔のしわとか、ある意味本物よりリアルに表現されてた気がします。
パックトゥーザフューチャーの、いかにもっていうメイクが懐かしいなぁ(笑)
あと、ジム・キャリーはこういう映画にもってこいなんでしょうね。
あまり好きじゃなかったんですけど、この演技はすごいと思いました。

>『ポーラー〜』の再編集も、望み薄そうです(^^;
あらま〜、残念っ!
でもまぁ、リメイクに力を注ぐより、新作に向かってもらうほうがいいかもしれません^^

こういう技術って、いずれは日本映画にも導入されるんでしょうか?
日本映画ではどうも想像がつきかねます^^;
超リアルな「日本昔ばなし」なんてのも、怖いですよね(笑)


>>326さんへ
マイケルの3Dですか!それは貴重ですね^^
私は確かジョーズ(3D版)以来でした(笑)

>隕石が自分に向って飛んでくるのを顔を横に動かしてよけた?記憶が・・・(笑)
わかります、わかります!^^
この映画でも、「おっ!」ってよけたくなるシーンはありましたよ(笑)

>最近の3Dはどうなっているのか興味わきました☆
この映画は音楽もきれいでよかったですし、
今月からは3D映画がいろいろ公開となっているようですので、
ご夫婦で映画館へというのもよいんじゃないでしょうか♪
時代は進んだんだな〜っていう感動が味わえると思います(笑)

326 @ 2009/12/09 6:35 AM
昔々、ディズニーランドでマイケルジャクソンが出てる3D映像を見たぐらいですね^^;
隕石が自分に向って飛んでくるのを顔を横に動かしてよけた?記憶が・・・(笑)

最近の3Dはどうなっているのか興味わきました☆

Gen◇◆ @ 2009/12/08 4:52 AM
せっかくですので(?)、なぜゼメキスが「パフォーマンス・キャプチャー」を使用するかについて。

>どこまで実写でどこからがCGだかわからないです。

yuiさんがおっしゃるように、このテの技術の向上はめざましいですね。
実写映像に、分からないようにCGを挿入する―ゼメキスの真骨頂ですが(「これが最新CGやっどやっ!」と全面的に主張する監督の方が多いなか、少し珍しい人かも)、この『クリスマス〜』や『ポーラー〜』には、
「それなら最初からアニメ(ピクサー作品のような)で制作したら?」
という疑問がわいても、おかしくないですよね。

それには、二つの理由があるようです。
ひとつは「(今回のように劇中でキャラの年齢が変わる場合)、子役を使わなくても一人の役者が、演技をトータルコーディネートできる。」

もう一つ。これが最重要のようですが「役者は持ち前の勘や才能、本能で演技をする。それがときに、僕らが想像し得なかった何かを生み、映画を豊かにしてくれる。
アニメは監督の発想以上の突発性や、幸運な偶然が望めない。」

この二つを同時に満たすものが、『パフォーマンス〜』技術なのだと。
特に今回のジム・キャリーの演技には、ぞっこんだそうです。

顔につけた4台のHDカメラで、役者の毛穴やシワの動きまでデータ化できるんですって!
「専用照明」でシワを飛ばしてる、あんな女優やこんな女優にとっては、絶対お断りの技術ですね(笑)。

なおゼメキスは、過去は過去と割り切るタイプらしく、自作のリメイクなどには興味がないそうです。『ポーラー〜』の再編集も、望み薄そうです(^^;


>他人様の所で長々お話するわけにいきませんが

結局書いちゃいましたが、なるべく短めに努力しました。許して〜m<__>m

yui @ 2009/12/08 12:50 AM
>>miltuchanさんへ
私は原作(小説)は読んだことがないんですけど、
今回の映画は、結構原作に忠実に映画化されているとのことですよ。

>3D映画って迫力ありそうですね。
すっごく迫力ありましたよっ!
昔の3Dとは比べものになりません!
なので、これは映画館で観るのがいいと思います。

>赤と青のメガネはかけなくてもいいんですか?
入り口で3Dのメガネを渡されます(要返却です)。
これがまた昔の赤青メガネとは全くの別物でして(笑)
結構しっかりしたゴーグルっぽい感じのメガネでした。
違和感というか、もっと気になるかなぁと思ったんですけど、
映画に引き込まれてしまって、あまり気になりませんでした。

>一人で見に行ってこようかな^^
通常料金だと3D料金が加算されて結構お高くなるので、
レディースデーなどに行かれることをオススメします^^
こんなに進歩してるんだ〜って、それだけでも感動しちゃうと思います♪


>>Genさんへ
詳しいお話ありがとうございます^^
この映像技術ってすごいですよね〜!
すごくリアルで、どこまで実写でどこからがCGだかわからないです。

>『ポーラー・エクスプレス』
あれもすごいと思っていたのですが、今回はこれまたすごくて。
こういう技術の向上ってすごいですねぇ。
「ポーラー〜」も3Dで観れたら楽しさ倍増だろうなぁって思いました♪

miltuchan @ 2009/12/07 10:16 PM
>>Genさんへ
横レスに返事ですみません。
なるほど3Dとはいえむかしの3Dとは全然違うんですね。
テレビで見てもそういう迫力あるんでしょうか?
やはり映画館で見ないと迫力でないでしょうね。

これは絶対見に行きたくなりました。昔読んだ「クリスマスキャロル」は地味な印象だったんですが、
ディズニー映画となると又違うんでしょうね。

私は子供の頃からディズニーファンです。
一人で見に行ってこようかな^^

Gen◇◆ @ 2009/12/07 4:03 PM
横入り失礼します。
miltuchanさま。おっしゃる通りですよ。

監督のゼメキスは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でその名を広めた人ですが、
近年は「パフォーマンス・キャプチャー」と呼ばれるテクニックで、映画を撮っている事が多いです。

「パフォーマンス〜」とは、役者の体にセンサーをつけたりしてその動きや表情をデジタル化して取り込み(モーション・キャプチャー技術)、CGでレンダリングするテクニックを言います。

その利点などは、また他人様の所で長々お話するわけにいきませんが(爆)、
『ポーラー・エクスプレス』などが有名ですね。
この『クリスマス〜』は、『ポーラー〜』('04年)とは比べ物にならない仕上がりです。

ディズニー、ディズニーと言いましても、
この作品はゼメキスとの共同設立会社「イメージ・ムーバー・デジタル」の作品ですし、
アニメ作品も実質「ピクサー」に丸投げしてますし(ピクサー自体は、100%ディズニーの子会社ですが)、
ディズニーって、映画に関しては“ブランド名”だけと言えますよね。

そういう意味では、その名前だけで敬遠してる人達は、随分損してる気がします。


・・・・と言う僕は、あまり観ていませんけど(ひどいオチ・・・)。

miltuchan @ 2009/12/06 11:11 PM
この映画見たことないんですが
昔小説で読んだディケンズの「クリスマスキャロル」なんでしょうか?
3D映画って迫力ありそうですね。
赤と青のメガネはかけなくてもいいんですか?
一度3D映画見に行ってみたいです。

ただしディズニーは誘っても一緒にいってくれそうな人がいません^^;;

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