夏に行ったキャンプで、参加した中高生と一緒に、12月の自分へ手紙を書いた。
そんなことすっかり忘れていたのだけれど、それが今日届いた。
8月の私からの手紙は、とても興味深いものだった。
「年末の慌ただしい日々の中で不安が大きくなっているのではないかと想像します」
と始まり、「大変に思えることも、時が来れば何とかなります」と励ましていて、
「今与えられている恵みに喜びを感じていられる自分であることを願っています」と
締めくくられていた。
これがなかなかよく言い当てていて、
8月の私は今の私よりも大人だったな・・と、ちょっと苦笑。
そして、8月の私にありがとうという気持ちになった。
あのキャンプに参加した中高生とスタッフみんなが、
今頃こうして手紙を手にして、いろんなことを感じていることだろう。
たくさんの顔を思い浮かべて、懐かしい気持ちになった。
また来年の夏も、あのキャンプに参加できればいいなと思う。