山菜もずいぶん覚えたと思っていたけれど、今年初めて出会ったのが「ののば」。
遠野の産直で、夫が見つけて買ってきてくれた。
背丈は低くギザギザの葉っぱが幾重にも。ツリガネニンジンの新芽らしい。
おひたしと天ぷらでいただいてみた。
どちらも美味しかったけれど、おひたしの方がほんのり香りがあって好きかな。
和え物などにも合いそうな山菜だった。
あと、ご近所さんから恒例の「ほろほろ」をいただいた。
これはウコギという山菜を使った郷土料理(たぶん)。
胡桃と大根の味噌漬けと茹でたウコギをそれぞれ細かく切って合わせたもので、
ご飯にのせて食べる。ウコギの香りがよく、ご飯がすすむ一品!
この時期にしか食べられない、旬の味だ。
初めていただいた時は、その美味しさが今ひとつわからなかったのだけど、
年々その美味しさにハマってきた。
そろそろ自分でも作ってみようかな〜なんて。
↓「ほろほろ」と「ののばのおひたし」