ぼちぼちいこか

虎ファン主婦のひとりごと。
記事に無関係と思われるコメントは削除することがありますのでご了承ください。

   

<< 「教え」 | main | うどんでパスタ♪ >>
華麗なる一族
「華麗なる一族」の最終回を見た。
高校生の頃に原作を読んだことはあったけれど、最後はすっかり忘れていたので、
新鮮に見られた。鉄平の自殺。死亡診断書で実子とわかるという皮肉。。。
何ともいたたまれない展開だった。

大介目線ではあるけれど、
憎しみを持って生きることは、その人の人生をも狂わせるという悲しさと、
自分の過ちや罪深さに気づいて(気づかされて)、ようやく憎しみから解放されるという不条理さなど、複雑な思いにさせられた。

ただ、このドラマ、関西が舞台といいながらみんな標準語だし、脇も妙な関西弁だったりして、その点はイマイチだった。
あと、キムタクが自殺ということで、最期がかっこよく描かれすぎていたので、
若い人たちに自殺が美化されなければいいな・・という危惧も少々。
まぁ、かっこよくないキムタクっていうのも、あり得ないのかなぁ。。。
yui | テレビから | 15:41 | comments(3) | trackbacks(1) |

neco @ 2007/06/16 12:36 PM
こんにちは。華麗なる一族。なんか懐かしいー。最近テレビ観てないからなぁ。

私は、最終回でキムタク自殺っていう結末が最悪や、って思いました。あ。「私も」か。

死んで終わりにする、一人が死んだことで周りの人が反省する、影響力の強いキムタクがきれいに死んでいった・・・すごく嫌な気持ちになりました。

人はいつか死ぬけれど、ああいう形で死を描くドラマやお話は嫌いです。うーん。辛口ですかね。

yui @ 2007/03/20 11:57 AM
>miltuchanさんへ
原作が関西弁だったか・・・覚えてないのですが、知った地名が数多く出てきて読みやすく、関西のイントネーションで読みすすめられた気がします(笑)
万俵家の人たちは、関西弁じゃなかったのかもしれません。
あと、原作は、大介さんが主役っぽい話しだった気がするのですが...こちらもうろ覚えで。山崎豊子さんは好きなので、またもう一度読んでみたいですね。
miltuchanさんはキムタク派のようですね。私は銀平役の山本耕史さんが素敵だぁ!と思いました♪

miltuchan @ 2007/03/20 2:06 AM
トラバ見て最初にやって来ました!♪
原作は関西弁なんでしょうか?読んでないので
解りませんが・・・

>キムタクが自殺ということで、最期がかっこよく描かれすぎていたので

小説の中の自殺はたいがいかっこよく描かれているので、まぁ仕方がないですね。
キム拓がかっこいいのも、まぁ仕方ないですね(笑)

私も久々にトラバしときまーす♪

POST A COMMENT










この記事のトラックバックURL:
http://botiboti.tblog.jp/trackback/134101
TRACKBACk

華麗なる一族、泣けました (My First T-Blog  始まり・・・ @ 2007/03/20 2:07 AM)
『華麗なる一族』最初から録画してるので故意に 見なかったのだが土曜日の『スマステ』にキム拓が生で 出ていたのと、日曜日のお昼に2時間にまとめたものを見たので、 どうしても続きが見たくなり最終回だけ先に見てしまった。 涙ちょちょぎれたー・・・[:悲しい