ぼちぼちいこか

岩手に暮らす、虎ファン主婦のひとりごと。
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原発の後処理問題
原子力発電環境整備機構(原環)の高レベル放射性廃棄物最終処分施設問題。
以前、岩手でも遠野市などが候補地に挙げられた問題だ。
先日、高知県東洋町が、処分地の文献調査に正式に手を挙げた。
原環は今日、経済産業省に認可を申請。数週間で国の認可がでるらしい。
「調査」とは言え、事は一歩進んでしまった。本当にこれでいいのだろうか。

私達が生んだゴミなのだからちゃんと処分しなければいけない、というのは正論だ。
でも、そのゴミの危険性はみんなで認識すべき問題であるし、そこから目を背けて「安全は確保できる」などと安易な説明をして、財政の苦しい地方の市町村に埋めてしまおうと考えているところが問題だと思う。
そんなに「安全」と言い切れるなら、東京に埋めればいい。
調査させるだけで10億円が支給される事業なんて、普通に考えておかしい。

青森県六ヶ所村の再処理工場も、ひっそりこっそり「試運転」が始まっている。
きっと青森、そして三陸の海には、もう放射能は流れ出しているのだろう。
「人体に影響のない微量」と説明されているけど、真実はわからない。
地震が起きたらどうなるのか、それも起きてみないとわからない。
でもたぶん、数十年後か数百年後には、何らかの支障をきたしていることだろう。
全く放射能漏れなく再処理工場が動き、高レベル放射性廃棄物が静かに埋まっているとは考えにくい。地震だって、災害だって起こるだろうし・・・

結論の出しにくい話題だけれど、再処理って必要なの?というのは素朴な疑問。
今のままで問題があるのなら、みんなでその被害を被ればいい(仕方がない)。
作ったのは私たち人間なんだし。
都会から離れたところに隠してしまおうという発想が問題なのではないか。
というか、オール電化とか言って、国が電力消費を推進している場合なのか??
電力消費を少しでも減らすこと、そっちを検討するべきではないのか。

昨夜は、三陸釜石産の毛がにを美味しくいただいた。
これからの季節、三陸産のワカメやメカブも、驚くほどに美味しい。
こんな恵み豊かな海を放射能で汚してはいけないと思うし、東洋町だって同じだ。
こっちは今ならまだ十分に引き返せる。(六ヶ所だってまだ今なら!)
どうかこれからもこの自然が守られますように。。。
yui | 社会 | 16:30 | comments(0) | trackbacks(0) |

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