ぼちぼちいこか

虎ファン主婦のひとりごと。
記事に無関係と思われるコメントは削除することがありますのでご了承ください。

   

<< お気に入りのドラマ | main | プロフェッショナルな言葉 >>
心の休養
今週から薬が変わった。先生は即決だった。
「自分ではわかってないかもしれないけど、よくないんだよ」と
今までになく深刻な顔で話しをされて、ちょっと戸惑った。
しばらくゆっくりしなさいとのこと。でも、正直ほっとした。

不調の兆候に気づきながらも、自分ひとりでは手放せないものがある。
例えば、ずいぶん前からの約束で、やろうと思えばやれる事。
断りの連絡を入れるくらいならやってしまおう...と思ってしまう。
家事もそうだ。一日くらいなら「今日はしんどい」と容易く放棄できるが、
一週間も続けて放棄したら「ほんまにしんどいんか」と言われそうで怖い。
どこまでが「休養」で、どこまでが「わがまま」になるなのか、ラインは微妙だ。

先生の言う「ゆっくり」は、寝ていなさいということではない。
読書でもジグソーパズルでも、自分が好きなことをしていたらいいという。
とはいえ、仕事から帰ってきたら、妻が家事もせず本を読んでいるというのは、
やっぱり印象悪いよな・・・と思ってしまう。
ウルトラマンの胸の青いタイマーみたいに、自他共にわかるサインランプがあればいいのになぁ。。。不調になるとピコピコ点滅するとかね(笑)
yui | ひとりごと | 18:27 | comments(2) | trackbacks(0) |

yui @ 2007/02/23 12:00 PM
>miltuchanさんへ
興味深く読みました。
ラスト、二人が再会したところで、少年のハートが喜びでピンクになって、少女も少年のハートがピンクになったのを見て嬉しく思う・・・というオチじゃなかったのが残念です。
でも、お互いが思い合っていても、悲しい結末になるってことも、人生よくあることですものね。そう考えると、マンガとは思えない大人なストーリーですね。さすが石ノ森章太郎という気がします。

miltuchan @ 2007/02/23 4:35 AM
昔読んだ石ノ森章太郎さんのまんがを思い出しました。一寸可愛そうなストーリーなんですが、ガラスの少女と鉄の少年の恋物語。

ガラスの少女はハートが透けて見えるので
嬉しい時はピンク色、悲しい時はブルーに染まります。でも少年は鉄で出来ているのでハートが見えません。少女は少年の心が見えなくて毎日ブルーのハート
になってしまいました。

二人は別々に神様にお願いしました。
やがてガラスになった少年と鉄になった少女が再会し
又悲しむ事になるのでした。

一寸O・ヘンリーっぽいですが感動しました。
超短編の漫画なのにいまだに覚えています。

POST A COMMENT










この記事のトラックバックURL:
http://botiboti.tblog.jp/trackback/131004
TRACKBACk