一昨年になるが、「
メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン(MAWJ)」代表の大野寿子さんの講演会が、岩手であった。
MAWJは、重病の子どもの夢を叶えるお手伝いをする、というボランティア団体。
この時初めて、こんな活動があるのだと知った。
そして、夢を持つということが、希望を持つということが、
それこそが、今を生きる力になるのだということを教わった。
今日、
1000人目の子どもの夢がかなったというニュースを知り、嬉しくなった。
と同時に、その活動に携わってきた多くの方々に頭の下がる思いになった。
何も出来ず(というか何もせず)、ほんの心ばかり送った寄付の領収書に、
心のこもったお手紙を同封して下さった大野さん。
「うれしい出会いが次々と広がっていく。春遠からじです。」との言葉。
春遠からじ・・・心に響いた。
夢や希望をもらっているのは、本当は私のほう。
これからも多くの子どもたちの夢を叶え続けてほしい。
そして、いつか私も恩返しができるといいなと思っています。