ぼちぼちいこか

虎ファン主婦のひとりごと。
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家族
祖母(夫の祖母)の訃報から一日。諸事情から夫だけが帰省した。
私は夫の仕事関係のフォローなどしながら、お留守番となった。
とりあえず夫を送り出したので、ほっと一息。
パソコンを開くと、
義母から「ブログ休まないでね」という優しく気丈なメールが届いていた。

母親を亡くすというのは、思った以上に悲しみが大きい。
私は22歳で母を亡くしたので、周りの皆から随分いたわってもらった。
元々病弱で長年看病していた母だったので、覚悟もできていた。
でも、祖母の場合、「大往生だ」と言われる年齢。
元気に老いていった祖母が急に逝ってしまった義母の悲しみはどれほどだろう。
また60年以上も連れ添った祖父の悲しみは計り知れない。

そんなことを考えつつ、思い出したように実家の父に電話してみた。
父は関西で一人暮らしをしている。
変わったことはないかと尋ねると、最近民謡教室に通い始めたとのこと。
一人でいると声を出さない日があることに気づき、これではいかんと思い、
習い始めたとのこと。おとなしい父が「民謡」とは、かなり驚いた。
というか、そうやって積極的に生活している父に頭が下がった。
私もちょっと見習わなきゃ。
と同時に、もう少し頻繁に電話をかけなければと反省しています。
yui | 夫・家族 | 15:25 | comments(0) | trackbacks(0) |

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