5年前、知人に教わり、初めて
「カナンの園」のシュトーレンを食べた。
知的障がい者や発達障がいを持つ方々がたくさん働いているカナン牧場。
初めは、施設を支援する気持ちで買ったのだが、
シュトーレンもパンもびっくりするほど美味しくて、以後ファンになった。
シュトーレンは、パンでもケーキでもない、あの独特の香りと味が好きだ。
他店のシュトーレンを、それほどは知らないのだけれど、
東京の有名店のものよりも、カナンのシュトーレンは美味しかった。
ドイツではクリスマスを待つ期間に少しづつ食べていくと聞き、
この時期になると、スライスしながら少しづつ食べていく。
シュトーレンが残り少なくなるとクリスマス。
そういう感じも含めて、この時期「恒例のお菓子」となった。
2ヶ月以上日持ちするお菓子だが、手作りなので作る個数は限られるらしい。
お取り寄せする人も多いらしく、今年の予約は終了しているとか。
地元でよかった♪と思う次第です。
シュトーレン好きのかたには、いつかお試しいただきたい一品です♪