今日盛岡で、いわて被害者支援センター主催のフォーラムがあり、
池田小事件で娘さんを亡くした酒井肇さんの講演があった。
実際に行くことはできなかったが、
被害者遺族の実情、実際に受けた支援と受けたい支援のギャップなどが話され、
考えさせられることの多い講演だったようだ。
連休にあって、遠路はるばる岩手まで来て講演して下さっただけでも頭が下がる。
きっとこうして、休みの度に全国各地で訴え続けておられるのだろう。
犯罪被害者支援というのは、社会全体の問題であるにもかかわらず、
我が事として考えていない問題だった。
被害者支援のこと、もう少し知らなければと思い直した。
酒井さんが書かれた本を一度読んでみようと思う。
興味ある方は
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