ぼちぼちいこか

虎ファン主婦のひとりごと。
記事に無関係と思われるコメントは削除することがありますのでご了承ください。

   

<< 大根の葉 | main | 風知草(ふうちそう) >>
かさぶた
おだやかに、すこやかに、過ごしているというのに
かさぶたを触りたくなるのはどうしてだろう。

傷はもう痛まない。ただ、ときどき少しむずがゆい。
そのむずがゆさを、ほんの少し我慢すれば治るのだろうけど、
思い出したように引っ掻いて、かさぶたをはがして、痛みを覚えて、後悔する。

そんな繰り返しで、傷跡は大きくなった。私が大きくした。
いまだに、かさぶたがなくならない。
自分で広げた傷跡なんだから、自分で手当てをしよう。
yui | ひとりごと | 15:01 | comments(0) | trackbacks(0) |

POST A COMMENT










この記事のトラックバックURL:
http://botiboti.tblog.jp/trackback/110288
TRACKBACk