今週から薬が変わった。先生は即決だった。
「自分ではわかってないかもしれないけど、よくないんだよ」と
今までになく深刻な顔で話しをされて、ちょっと戸惑った。
しばらくゆっくりしなさいとのこと。でも、正直ほっとした。
不調の兆候に気づきながらも、自分ひとりでは手放せないものがある。
例えば、ずいぶん前からの約束で、やろうと思えばやれる事。
断りの連絡を入れるくらいならやってしまおう...と思ってしまう。
家事もそうだ。一日くらいなら「今日はしんどい」と容易く放棄できるが、
一週間も続けて放棄したら「ほんまにしんどいんか」と言われそうで怖い。
どこまでが「休養」で、どこまでが「わがまま」になるなのか、ラインは微妙だ。
先生の言う「ゆっくり」は、寝ていなさいということではない。
読書でもジグソーパズルでも、自分が好きなことをしていたらいいという。
とはいえ、仕事から帰ってきたら、妻が家事もせず本を読んでいるというのは、
やっぱり印象悪いよな・・・と思ってしまう。
ウルトラマンの胸の青いタイマーみたいに、自他共にわかるサインランプがあればいいのになぁ。。。不調になるとピコピコ点滅するとかね(笑)