ぼちぼちいこか

虎ファン主婦のひとりごと。
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紅葉
今朝は6時から地域の公園清掃。
うんざりするくらい、落ち葉がどっさりだった汗
紅葉が終盤になってきた岩手です。
とある民家の木々

国道はこんな感じです。↓
国道396号線(花巻〜紫波のあたり)。車中にて。
yui | 日々のできごと | 16:52 | comments(0) | trackbacks(0) |

教師の善し悪し
夫は昨夜、地域の人たちと飲み会だった。
そこで、子どもがいる教師のほうがいい教師だという話が出たらしい。
その場には子育てしている女性の先生もいたので、そういう展開になったのだろうと想像するが、夫はどうしてもその発言が引っかかって、教師の質は子どもの有る無しではないと思うと反論したらしい。
盛り上がっていた場の雰囲気を悪くしてしまったと、落ち込んで帰ってきた。
私なら、場の雰囲気から思ったことを言えなくて後でモヤモヤしそうだが、
そこで率直にものを言ったところは彼らしく、それで落ち込むのもまた彼らしかった。

思いとしては、私も夫の意見に同感だ。
確かに子育て経験のある先生が担任のほうが安心なのかもしれないが、
教師としての評価はそこではないと思う。

以前出会った助産師の女性を思い出した。
彼女は4人の子どもを持ち、仕事と家庭を両立させていた。
4度の出産・育児の経験は助産師としてさぞかし大きな財産だろうと思ったが、
彼女は「自分の経験から話すこともあるにはあるけど、助産師として自分が何人取り上げたか、その経験が助産師としての自分のスキルだから」と言った。
とてもかっこよかった。
今まで自分が立ち会った出産状況などは、病院のカルテとは別に自分のスキルとして記録していると言っていた。
自分が取り上げた赤ちゃんが何人いるか、ちゃんと把握しているのだそう。
プロ意識の強さに驚いた。

教師と呼ばれる人たちも、それくらいのプロ意識があるといいのにと思う。
「私は教師として、○百○十○人の子どもたちに関わった」と言える先生がどれだけいることだろう。
専門職というのは、そういう職業人ではないかと思う。
yui | 夫・家族 | 11:23 | comments(5) | trackbacks(0) |

被害者支援を考える
今日盛岡で、いわて被害者支援センター主催のフォーラムがあり、
池田小事件で娘さんを亡くした酒井肇さんの講演があった。
実際に行くことはできなかったが、
被害者遺族の実情、実際に受けた支援と受けたい支援のギャップなどが話され、
考えさせられることの多い講演だったようだ。

連休にあって、遠路はるばる岩手まで来て講演して下さっただけでも頭が下がる。
きっとこうして、休みの度に全国各地で訴え続けておられるのだろう。
犯罪被害者支援というのは、社会全体の問題であるにもかかわらず、
我が事として考えていない問題だった。
被害者支援のこと、もう少し知らなければと思い直した。
酒井さんが書かれた本を一度読んでみようと思う。
興味ある方はこちらもお薦めです。
yui | 社会 | 19:55 | comments(0) | trackbacks(0) |

自分のペースで
またひとつ、やまを越えた。
一歩ずつ。そう一歩ずつ。

「すこやかに おだやかに しなやかに」

今日はこの言葉がしみ入る。
yui | ひとりごと | 18:38 | comments(0) | trackbacks(0) |

晩秋
昨夜、ずいぶん寒かったと思っていたら、
今朝の盛岡の最低気温は−0.6℃だったと汗
この秋一番の冷え込みとなった。

少し外出をしないでいる間に紅葉も見頃を過ぎ始めたようだ。
この時期、一日一日が早足に過ぎていく。
世の中は明日から3連休。何となく慌ただしい。
それにつられず、ぼちぼち歩こう。
yui | 日々のできごと | 19:21 | comments(2) | trackbacks(0) |

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