小さい頃、爪を噛むクセがあった。
小学生のころが一番ひどくて、血が出るほどに噛んでいた。
親には毎日こっぴどく叱られ、噛まないようにと爪に赤チンやメンソレを塗られたり、
いろいろされたけれど、自分でもどうしても直せなかった。
結局、高校生まで爪を噛むクセが直せず、おかげで今も爪の形が非常に悪い。
大人になって知ったが、こういう子どもは愛情に飢えている子が多いらしい。
今思えば、母親が病気になって、父も仕事と家事で大変になり、
でも子どもながらに寂しがってはいけないと頑張り始めた頃だった。
自虐的だけれど、あれがストレス発散だったのだろうか。
大人になって、特に社会人になってから、ほとんど噛まなくなった。
ただ、今でもたまに、無意識に爪を噛んでしまうことがある。
今日がそうだった。
爪を噛んでしまうときは、調子がよくないことが多い。
疲れている時だったり、何か面白くないときだったり。
ちょっとは成長しようよという感じだけど(笑)
もうそろそろ、この自虐的なクセからは卒業しよう。