先日、近所の子どもたち(中学生)とトランプで遊んだ。
たまたまかもしれないが、
子どもたちがトランプのゲームをほとんど知らないことに驚いた。
プレステだとか、そういうゲームには詳しいのだけれど、
トランプは「ババ抜き」くらいしか知らないという。
「7ならべ」「51」「ページワン」など、
メジャーだと思っていた遊びも、認知度はさっぱりだった。
友達や家族でトランプ遊びなんて、あまりしないらしい。
そんな子どもたちと「大富豪」をやってみた。
ルール説明から始まり、何度か練習もして、ゲーム本番へ。
ぎこちなく始まったが、次第に要領をつかみ始めると、
最後には大盛り上がりに!

「まだやりた〜い!」
「もうお家に帰る時間でしょっ」(私)
「あと1回だけっ。お願〜い。」
いやぁ、楽しい時間だった。

そして、今の時代の子どもたちだって、やれば楽しめるんだと安心。
アナログな遊びは、いつの時代にも、どの年代にも、何人ででも楽しめる。
電源もいらないし、工夫ひとつで一日中遊べる。
次は「ナンバーコール」とか、単純な手遊びゲームをやってみても、
意外と気に入ってもらえるかもしれない、なんて考えています。(笑)